秋元康とラストアイドルと欅坂
欅坂46のライブツアー最終日。衝撃的すぎて、燃え上がるものがあったので、またtsudaって、まとめてみました。
ちな、神戸の初日の感想戦はこちら。
黒字の紙に白鉛筆で描く絵コンテ
結局のところ欅坂とは何なのか?ということを考えた時に、アメコミのダークヒーローなんじゃないかって今日のライブを見て思ってしまった。属性は闇。しかし、メッセージは正義。今までのアイドルが勧善懲悪としたら、欅坂には、そんなダークナイトな匂いを感じた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
それは、前回のライブを見た時に、漢字を影、ひらがなを光と思った時のように、いや、それをさらに昇華させたような、そんな怒涛の演出。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
それを強く感じたのは、ひらがなの時は、光が彼女たちに当たって神々しく見えて、光の中に暗闇があるっていう感じだったけれど、欅の時は、闇の中に光がさす。照明デザイナーの東海林さんの技法やスケッチのように、あの絵コンテ、黒地の紙に、白の色鉛筆で描いたんじゃないかって思ったくらいだった
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
平手=山口百恵ではなく、尾崎豊説
だからこそなのか、平手=山口百恵ってい図式を勝手に思い描いていたけれども、それはアイドルの範疇であって、欅=アイドル出ないという仮定のもとでは、僕には尾崎豊に見えた。尾崎豊を生で見たことないし、世代でもないけれど。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
なんか、命を燃え尽くしていく感じ、反骨的な歌詞。平手=尾崎、欅=ダークヒーロー。そんなことを思ったりした。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
それに呼応するように、もう本当にひらがなけやきは天使!歌も天使!救い!我らの救い!なるほど、欅で世界を滅ぼし、けやきで世界を救う。僕らが求めていた救世主は平手じゃなくて、けやき坂だったのか。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
菅井ちゃんがマイクを逆さにするボケすらもかき消すように、ひらがなのMCはもうアイドルそのもの。クソどうでもいい、正直レベルの低いMCに癒されるとは、もう本当にいったいなんて日だ!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
僕らはこうやって、欅で終末を迎えて、でも、そこに差し込む光に、あーだこーだ言いながら、欅についていく、そんな宗教なんだろうなって思った。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
かわいいは正義とはこういうこと!圧倒的宗教。入教希望します!
虚構と現実の狭間。リアリティショーとしての欅坂46
今回の欅のライブを総括するなら、劇場。最初は映画がコンセプトなのかなって思ったのだけれど、これはリアリティショーだった。いわゆるアメリカのショーとも違う、ショーとリアリティの間。虚構と現実の間。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
平手の体調不良という現実、ずーみんの復帰という現実、アイドルっぽく振る舞おうとしている現実。そこに、アイドルではありえない虚構という演出を加えることで、ショーでもリアルでもない、その狭間を、しかもドラマではない、生で見せられるという、本当の意味でのりリアリティーショー。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
今回の欅のライブの演出を僕なりに言葉にするならそんな感じ。嘘は真実の中に隠すと真実味を帯びるように、演出を現実に織りまぜることで、今まで見たこともない、いや、感じたことのない、境界線のあやふやなライブになったんじゃないか。何が本当で何が嘘かわからない。特に平手の笑顔なんて。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
そんな虚構と現実の狭間を行き来させられながら、圧倒的物量で楽曲を見せつけられると、圧倒的大混乱。もう頭の中大混乱。吐きそうになるほど意味不明。なんでずーみんの復活ソロのあとに、あんなクラブのような演出ができるのか。やばい。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
途中まで、もう無理。俺やっぱもう欅無理かも!って思ったけれど、ずーみんのあとの重低音で、もう変なスイッチ入って、もっとやってくれ!もっと狂わせてくれ!もっと、喜怒哀楽を揺さぶってくれる!!と飛びまくった俺いた。疲れさせるライブ。最高かな。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
もっともっと頭の中を揺り動かしてくれと思ったし、次はもっともっと、真逆に振れて、心が追っつかない、混乱を招くくらいの演出であってほしい。それでも、あの高く跳べからはじまる、上げ曲の連続と、アンコールの最高潮を考えたら、すべてを圧倒と思う。ただただ、凄いとしか言えないライブになる。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
そんなこんなで今日の演出は、どんなに言葉にしても滑稽だし、ただただ平手がやばい、やばいライブだったとしか表しようのない、よかったではなく、やばかったって、やばいってのはこうやって作ればいいのかっていうお手本のようなライブだった気がする。演出家、ちょっと狂ってんじゃねーか。天才かな
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
もうちょっと自分でも何言ってるかよくわからなくなってきた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
とりあえず、やばかったってところだけ伝われば本望です。
リアリティショーとしてのラストアイドル
秋元康企画のラストアイドル、ラストという言葉には、アイドルをすべて終わらせるとか、最終型、究極のとか言う意味だったり、もしかしたら前のアイドルに戻すという意味もあるのかもなって思っていたけれど、1対1のバトル形式にしたのは、はやりのフリースタイルを取り入れてるだけではないだろうと
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
欅から推測するに、ASAYANみたいな課題が課されていってそれに立ち向かうRPG的な物語を一緒に見るのではなく、対決形式でそこに生まれるドラマを共有する、よりリアリティ・ショーの感じが強くなるシステムを選んだんじゃないかなと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
1対1ほど決着がわかりやすいものがないってのは、キングオブコントの審査形式がそうなったことからも分かるし。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
アイドルに必要なのは成長ストーリーでも、会いにいけることでもなく、虚構と現実の狭間であるリアリティ、リアリティ・ショーなんじゃないか、そしてそのシーン、言動に視聴者がおのおの感じ取る、感じ取らせようっていう、趣旨の企画、アイドルなんじゃないかと思い始めた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
アイドルって一体、どんな存在なのか?
正直なところ、今日のライブはもやもやがたまったし、好きかと聞かれたら、苦手と答えてしまうと思ったのだけれど、だけれども、それは僕が欅にアイドルを求めてたからであって、もっとスカッとしたかったからであって、お門違いな感想である。だから今日の演出はいいのだろうなあと客観的に。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
アイドルっていうのは夢を重ねる存在であって、それは夢破れた人が夢を託したり、頑張っている人が応援してもらえるような、元気づけられるような存在だと思っていたのだけれど、それは2000年台後半の話であって、もう、そうではないのかもしれない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
菅井ちゃんが「綺麗事かもしれないけれど」と何度も言っていたけれど、アイドルっていうのは綺麗事を歌う存在で、どんなときでも励ましてくれる存在で、だから、乃木にも欅にも応援されるような詩がないことを僕は憂いていたけれども、でも、時代はそうではないのかもしれない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
大声ダイヤモンドは、君が大好きだと叫べと言っていたけれども、僕はそれだけで別に恋愛以外でもがんばれた気がしていたけれども、希望的リフレインが受け入れられてないことを鑑みても、もう綺麗事な応援ソングな時代じゃねーなって。いまさらな。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
ま、それでも、サイマジョもせかあいもセゾンも愛だの友情だのをうたってはいるのだけれども、なんか視点が違っていて、こちら側ではなくあちら側でとどまっているなと。君が好きだと全力で叫ぶのではなく、君はセゾンと自分の中だけで完結していく。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
ま、つってもサイマジョとせかあいの歌詞みてると、こちら側の世界に侵食してるし、君は君らしく生きていく自由があるとか、今すぐ僕は君を探しに行くとか、ぜんぜん、AKB的だった。歌詞よりもメロディで跳ねた2作と、後半の2作、歌詞の作り方ちがうのかな…やっさん
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
ツッコミどころは満載だけれども、そんなこんなで「僕」がどうするか、「僕」がどうしたいかを歌うことと、リアリティショーというのはすごくかみ合わせが良くて、応援される立場から、並走する、あっちががんばってるからこっちも頑張るみたいな感じに変化したのかなと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
愛だ友情だのと語るのではなく、一人ぼっちになる準備が必要だと説いた海援隊、いや武田鉄矢がやっとここで結びついてくるわけですね!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
そういえば、武田鉄矢つながりで、平手の叫びは、なんだか3年B組で上戸彩が出てたときの、あの雰囲気にちょっと似てるなと
モー娘。のころからリアリティ・ショーじゃねーかよ!って言うツッコミもあるのだけれど、あれは、グループができメンバーが成長していくまでの成長過程で、それをテレビやSNSやニュースで見せていく手法で、ライブにそれを持ち込んだのはあまりないのではないかと思う
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
AKBの大組閣とかはそれなのだろうけれど、それはサプライズ、終演後の発表であって、ライブ全体でそれを表現してるのがちょっとちがうなぁと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
いや、どんどん話逸れてくし、どんどん考えてたのと違う日本語出て来る…
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
いまの若者は、アイドルに応援されたいわけではなく、アイドルというかっこいい存在に見入ってたい、ただ叫びたいだけなのかもしれない。ま、それ、今回のツアーの演出だけだけど。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
アイドルの偏極点
ま、いいたかったのは、なんかアイドルではないものを欅がつくっている、なろうとしているというよりも、アイドルに求めるものがそもそも、ここから変わっていく、アイドル界のフラッグシップなのかもっていう妄想。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
応援されるというよりも、突きつけられている現実に立ち向かっている彼女たちを見ることで奮い立つ、いや、お前ら何私たちのライブに何しに来てんの?っていう現実を、自分たちが逃げている現実を突きつけられることで、各々が感じる、そんな世界観なのかもしれない。僕の中ではそれもまた応援だけど
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
アイドルはどんなジャンルの音楽も取り込める器、フォーマットのような存在と言われてきたけれども、欅はそれを逆転させて、アイドルという存在がアーティストや演出における一部でしかない、道具でしかないという世界を作っているのだろうな。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
「心の中のモヤモヤを彼女達が大声で叫び出すことで救われる人がいる」って言うリプをよんで、あーそっちかぁサイマジョと不協和音は少なくともそうだし、せかあいもそうだよなぁと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
そうですね、だからこそ、あのラストの「僕は嫌だ!」にあれだけの熱狂と狂気が生まれるのだなと!もうこれからはクリスマスライブとか乃木坂のフォーマットはやめて、アルバムツアーだけとかにしてほしいなと思いました笑
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
欅坂46はとんねるずの生まれ変わりだって信じてる
欅坂=とんねるずって思ってて、とんねるずが「一番偉い人へ俺達は何をするべきか」と語りかけた時代から20年経って、少女たちが「君は君らしく生きていく自由があるんだ大人たちに支配されるな」と言っているのは、絶対に秋元康的に偶然ではないだろうし、
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
みんなの腹の底にあるものを彼女たちが言葉に、声に、叫びに変えることで、救われていく、次に行けるという感じが2017年の応援スタイルなのかもしれない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
漢字欅とひらがなけやきと欅坂46
漢字とひらがながいるから今回のライブは成立しているように思えて、漢字だけで2時間あれをやったら、体力的にも演出的にも持たないんじゃないかと。それがある意味限界みたいなものだけれど、ひらがなけやきの進化が欅の次のステージなのだろうなと。ま、ひらがなだけで単独やっちゃえてるけど。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
今回の欅の全ツは、最初からそう意図としていたというよりも、今までにないかっこいいライブを作ろうっていうコンセプトから、平手の体調不良、演出への手応えなどが相まって、最後の形になったんじゃないかなっていう妄想。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
追加メンバーなんで、2期じゃない!って言われそうな予感。それくらい、ひらがなが下部組織って銘打ってたのを破り捨てて、改めてけやき坂を作ろうとしているのではないかと。ほんと、あの2つで欅坂46ですね。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
まえに乃木坂をもっとすごくするにはどうすればいいのか?っていう問いに、ONE PIECEみたいに、メンバーが分かれて2年間修行に出るっていうアイデアを出したのだけれど、欅坂はある意味、漢字とひらがながおのおので力をつけ、欅坂46としてのライブに臨むっていう形なのかもしれない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
5thシングルは無理だろうけれど、6thくらいから、ひらがなけやきでシングル分割して1stシングル出すんじゃないかなって思い始めたけど、そんなの運営耐えられる体力あるのか?って言う心配。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
モー娘。の期生に最近あんまり意味が無いように、人が減ったら補充する形式で、もう期生をつくらないんじゃないか、つくらないほうがいいんじゃないかって思えてしまいますね。なんせ、合言葉が絆なんで!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
平手が裸の王様に見えてくるし、歌詞との矛盾が甚だしいし、でも、それを乗り越えていくという現実こそ欅坂46の真骨頂ではないかなって
ライブの最初の半分くらいを見ていると、どうしても平手はマリオネットに、裸の王様に見えてきて、辛くなってきて、歌詞と矛盾するこの感じ、神戸のときより強く感じると思ったけれど、途中から、それも含めて作戦。この、歌も演出も反抗的なもののなかに少女たちを放り投げて、
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
で、お前らどうするんだっていう大人たちからの挑戦状。シンジ君育成計画。AKBや乃木のようにアイドルとしての壁も山もなかったからこそ、今回のライブ、演出を通じて、メンバーが考え、行動し、殻を破っていくこと自体が物語であり、演出であり、ショーなのだろうなと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
だからこそ、今は矛盾してていい。歌詞が偽りに思えてもいい。それを乗り越えて、自分たちのものにしたら、最強の欅坂になるから。って、なんか邪王炎殺黒龍波を受け止めた飛影のようなワンシーン。矛盾が欅坂を、世界をつくる。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
このあとからは蛇足がつづくよー
内藤哲也と欅坂46
つかもと!!!!そうそう、ももクロのときのアイドルとプロレスという文脈とはまた別の文脈でアイドルとプロレスが混じってきてる気がしてるのよ!!!なので、ちょっとプロレスのはなししたい!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
そうか、ダークヒーローというアメコミのたとえよりも、新日におけるヒールという例えのほうがいいのかもしれない!!!棚橋は誰だ!ねるか!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
蒼き伝説シュート!と欅坂46
乃木坂が掛川的なトータルフットボール、欅が九里浜学園的なキングダムサッカーだってずっとシュートに喩えてたんだけど、今日感じたのは、今の欅坂は久保がいる掛川で、久保がいなくなったあとに強くなるんじゃないかと思いはじめて、平手がそつぎ…いやなんでもない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
最後に
ねるの制服がひらがなから漢字になった!って騒いでたのが1年前のTIFなのに、たった1年で、ひらがながこうも変わるとは…そして、ひらがなが、ねるがこんな存在になるとは。そういう意味で、平手は(漢字)欅坂46の未来だけど、欅坂46の未来はじつはねるなのではないかという妄想
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月30日
欅坂46の初ライブツアーの感想戦
圧倒的音量としての欅坂46
欅坂46の初アリーナライブが僕の中で最大級の事件・最大級の実験的演出だったので、tsudaって、まとめてみました。
これも含めて大河。体調は心配だけど、平手がいない状況でどうなるのかとか、今日のことがまた話題となって、いつか物語になっていくのだろうなと、少し先の未来を思う。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ま、そんな感傷はどうでもよく、3曲連続、圧倒的音量!スタッフさんの「サイリウム消してください」から始まるライブはドキドキしかなかったけれど、とりあえず重低音が痛い。心臓だけでなく、全身に響く。ちょっと痛い。てゆーか、全く声聞こえないーから始まる久しぶりのライブ。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
(いや、まじで音圧にやられそうなくらい、ウーハーが痛かった)
もう完全にアイドルの演出じゃなくて、どこぞのアーティストのそれ。有明のときよりも一層磨きかけてきてた。最初、演劇チックだなーっておもったけど、六本木で見たバイオハザードとかの演劇の演出感(というか幕の使い方だけだけど)して、あー演劇じゃねー、これショーだ。と思った。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
そういう意味で、下北じゃなくて、六本木かお台場感があった。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
圧倒的クリエイティブと圧倒的音量でMIXは潰され、いい感じに欅坂が場を支配していく感。アリーナフェス感あった。この時点でサイリウムをバッグにしまうことにした自分がいた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
もうね、「私たち、アイドルじゃないから」って通達されてる気がした
4曲終わってMC。MCあるんかい!もういっそのことベビメタみたいにノーMCでええんちゃうんかい!と思いながら、流石に体力持たないよねって思いつつ、MC聞く(平手しか見てなくて聞いてないけど)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
そのあとのひらがな欅。天使かな?
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
一気にウーハー消えまして、一気にアイドルですよ、もうそれはそれは。アイドルが出てきましたよ。嵐のDVDみながら、いつか乃木と欅も気球やんねーかなーっておもってたら、まさかの気球ですよ。気球ですよ!おもわず、一緒にDVDみてたともだちに、気球来たよ!ってメッセしてしまいましたよ。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
嵐のコンサート見ながら、ライブってデートだから!だからみんなおしゃれしてくるし、目合わせたいし、手つなぎたいんだわな!ってみんなではしゃいでたけれど、こっちだって同じなんだよ!空からいきなり欅坂やってきたら、それはもうシータだろ!抱きかかえるだろ!っていうテンションでみてた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
(ま、ぼくのところには飛んできませんでしたが)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ききゅーーーって叫びながら、感じたことは、今回は完全に分けてきてやがるな!と。平手と欅坂は完全にショーの方に、爆音といいますか、(このあたり音楽に全く詳しくないので語彙が薄いけど)クリエイティブにつっぱしって、それとは真逆にねるとけやき坂はアイドルをする。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
非アイドルと王道アイドル。それが欅坂46の道。完全にバクマン。
その正反対を交互に並べるスタイル。完璧だわ。惚れちゃったよね。握手会とテレビではいわゆるアイドルしつつ、MVとライブではアーティストをこなす。この切り分け。ずるいわって思った。欅だけだとぽかーんとしてしまいそうな人いたけど、けやきが出てきた瞬間の盛り上がりよ!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
まってました!!!ばりにコールを入れる感じ、嫌いじゃない!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ライブにおける陰と陽。平手が陰で、ねるが陽というなかなかない組み合わせ。ねるが太陽なら、平手はブラックホールだなと途中で思う自分がいた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
シングル曲なんていらない
ひらがないなくなったあとは、圧倒的物量で、アイドルらしいノリを潰されていくファンを見た気がした。いや、まあ重低音のせいでぜんぜんコール聞こえないだけだったけど。俺が。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
このまま、シングル曲一切やらなくていいじゃん!やらないんじゃね!?と1人思い始める自分。だって、ふつうのアーティストのツアーってアルバム曲がメインじゃん。その年の。つまり、これそれってことだよね!って。(まあファーストアルバムなんで、シングル入ってますけどね)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
でも、ライブツアーとアルバムのタイトルっていう言葉をタオルから見つけて、そうか、ライブツアーなのか、アルバムのライブツアーなのか!って勝手に思う自分いた(完全に間違ってる)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
いやほんと、今日の演出はシングル曲とMCなくやってみてほしかった。それでみんなが楽しめてたら、革命だったと思う
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
アイドルファンはついてこれるのか。試される大地。
こんだけ重低音きかされると、若者はついていけるけど、おっさんというかふつうのアイドル曲が好きな人、今日大変そーってかってにおもって、そうか!これはモスキート音か!!!っていう青天の霹靂。おっさんホイホイの真逆ですね。おっさん退治ですね。今日のライブは(ちがう)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
アイドルっぽくないライブすることで、おっさんを遠ざけ、ライブを若者に開放するんですね!(だからちがう)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
(まじ、おっさんたちは来るなって言われてる気がしたよ。そして、来なくていい)
そんな妄想、全部勘違いでした。
そんなこんなで、誰よりも高く跳べまでは、そんなことを思ってたんですけど、一気にここから自分の仮説がボロボロに崩れていきます。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
誰よりも高く跳べで、ひらがななのに重低音聞きはじめまして、そのあと、欅で世界には愛しかないですよ。もうボロ負けですね。完全試合です。全然違ってました。でも、誰よりももせかあいも、ふつうで聞きたかったなーーーなんかのりにくいなーって思った自分はいました。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
あと、個人的には、最初に声を上げさせない演出をすると、その後どれだけ頑張っても観客は声を上げづらくなるし、少なくともいつものようには声出ないから、そのあと菅井ちゃんとかが一生懸命みんなから声拾おうとしてるのがかわいそうに感じた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ウェーブもおーおーおーも菅井ちゃんが悪いとかじゃなく、声あんまり聞こえないし、そもそも、そういう大勢にみんながなってないって感じた。ので、あそこは、最初のままのコンセプトでいくか、せめてMCでお笑いの前説みたいに声出す練習したほうがいいのでは?と思う。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
いつもみたいにコールとかする演出を入れたいのなら。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
結局、欅坂はガンダムっていうこと
欅坂ってガンダムの換装だなって思うわけです。今回のアルバムタイトルの真っ白なものは汚したくなるってつまりは、まっしろだから、何色にもなれるって言うことで。欅坂はある意味役者だなと。いろんな色になれる。いろんなクリエイティブのアーティストになれる。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ガンダムでいろんなフォームがあるみたいなもんですね。そこにさらに、平手とねるっていう、ウラとオモテがあるっていうのが、ライブの可能性を拡げるんじゃないか!!!って勝手に思いました。だから、今回は重低音とアイドルだけど、次回は真逆かもよ!?ぜんぜん違うかもよ!っていうのが面白いなっ
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
っておもいましたけど、結局、そうじゃなかったって途中の演出見て思ったんですけどね。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
あとMC1回目のときに平手がうつむいてまったく前を見なかったことに(まあラストの前兆を感じつつ)このあと、マイクぶん投げて、出ていって、そこからのいざこざあっての手を繋いで帰ろうか!とかどうですか!!って思ってた昔の自分がいました(それどころじゃない)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
いつかこしばいいれてほしいけど、こしばいとかむずいし、まじで見てる方は凹むからやめとこう。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
最後の戯言
欅坂はフォーメーション芸というか、フォーメーションダンスによって一つのクリエイティブ・オリジナリティを作ってると思ってたのだけど、今回のをみて、フォーメーション音響というか、なんか思った気がしたんだけどわすれた。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
乃木坂の3期は継承だけど、今日のライブで、ひらがなは継ぐ人たちではなく、補完というか、もうひとつのクリエイティブを同じ会場でやることで、ひとつのアーティストになるっていう使い方なんだろうなって思った。だからメンバー増やすのだろう。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
そうして、平手と20人、ねると20人って言うフォーメーションが、おもしろいなと。ねるだけが兼任で、結節点で。色んな可能性を勝手に感じる。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
平手の一件は言葉少なめに
そんなことを持っていたのだけれど、さいごのそれで、もう、考えてたことは全部忘れちゃって、応援する以外、自分にできることはなかったので、不協和音とサイマジョは全力コールをしておりました。酸欠で記憶が飛びました。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
上村が泣いてるのを見たときは、もう息ができなかったってことだけ言わせていただきたい。でも最後の最後、挨拶のときに笑ってるの見て、もう一度、今度はうれしくて息ができなかったことも。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
こんな辛いライブ初めてだった。メンバーにお疲れ様とありがとうって言いたい。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
上村が最後の最後に笑ってたことだけが救い。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
歌ってる曲と目の前の光景が矛盾しすぎて、息できなかった。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
最後のサイマジョは最全力で声あげるしかなかったよね。無力さよ。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
欅坂と山口百恵
そうそう、とても前向き!誰飛べは低音消してもっとアイドルっぽくしてほしかったー。ねるの王道はほんとやばい。平手のPARCOといい感じで正反対。松田聖子的なねると山口百恵的な平手を感じます。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
松田聖子さんも山口百恵さんも世代じゃないけど、王道アイドルで、でもぜんぜん違うタイプなイメージ。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
有明のPARCOで、畝位は平手を山口百恵にしたいんだなって妄想してました。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
そうそう、曲中にどんどんかわっててよかった!そして明日はきっと平手出られないから、逆に平手のいないサイマジョ含めたシングル曲を今から考えなくてはならず、第2章を加速させるのではないかと、逆に期待!!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
シングルは平手帝国、アルバムは欅坂共和国。そのコンセプトな感じしてる。欅坂はまじ宗教目指した法が良い(起こられない程度に)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
あと、全然アイドルっぽくない演出は、時たま合わられる完全なアイドルにファンがまってました!と全員でコールするっていう流れになりそうで逆に好き。お前ら我慢しろよ!こういうの好きだろ!?的なドS感、守屋と志田の声で勝手に妄想してる(俺、Mじゃないけど)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
今の日本のエンタメには我慢が足りないと思ってたから、このRGのあるある的ながれ、嫌いじゃない。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
曲の世界観を全体で見せて行こうって」これほんとそう感じます!これでメンバーのダンスとか声のレベルが上がってきたら、それはもう本当にパフォーマーに変わる。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
ほんと、ここでこその絆!いままで、乃木坂みたいな壁がなかったから、逆に高すぎる大人からの要望が壁になるっていうももクロパターンなのか!といまさら思いました。とりあえずZARDの負けないでをおくりたい!そして明日行けないので、僕の分の応援もぜひ!!!
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
そうそう!バレエと少年はどうみてもかわいいかんじというかメルヘンなのに、重低音と演出のおかげで、なんか切ないというか哀愁漂ってた。スカートの頃がすでに精一杯の歌唱でしたね(´;ω;`)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
最後に一言
現場からはいじょーでーす(言ってみたかった)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
追記(8/3)
プロ野球の今年の打順、サッカーのポジションを監督みたいに考えるのと同じくらい、アイドルのフォーメーションを考えるのは楽しいですよ。
話は欅に戻って、すっかり忘れてたけど、3曲目まで聞いた時、もう運営は平手と心中するのではないかとすら感じた。アイドル=卒業みたいな固定観念あるけど、それを取っ払おうとしてるのではないかと(perfume、ももクロとかの例はあるけど、大人数グループとして)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
平手で一生行く。平手がセンター、平手が皇帝。基本的にはそういう演出でどこまでも突っ走る的なことを一瞬だけ思った。それもありなんじゃないかなって思った。それくらいに平手中心だったし(アルバム曲のセンターが変われども)それはそれで一つの形、方法論だなと。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
まあそれはリスクが高すぎると、今日改めて感じたわけですけども、平手がいる未来と平手がいない未来、今どちらでも選べるわけで、本当に明日がたのしみだなと。のんきに。どちらの未来を描くのも超絶たのしいし、超絶クール。だって、欅坂は21人だれでもセンターはれると思ってるから。
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
それでも、シュートの芹沢よろしく、平手の魔法が切れるまではずっと平手がセンターなのかなって思ったり思わなかったりするだけで、もう原稿用紙10枚は行ける(なにが)
— みよしこういち (@miyocco) 2017年8月2日
いちご100%はラブコメじゃない、◯◯マンガだった
いちご100%というマンガを知っている前提で書きます
いちご100%が好きなやつが集まって、いちご100%のヒロイン・西野と東城のかわいさをただひたすらに語り合う、いちご100%好きによる、いちご100%好きのための飲み会。そんなのをやりました。
僕は、東城一択、東城推しでしたが、周りが全員『西野推し』ということで、東城が西野に負けた、いや、西野が勝った必然性を延々と語られました。
なので、作者本人すら、最初は東城がヒロインだったと明言しているのにもかかわらず、漫画史上(たぶん)初めてヒロインが逆転するという事件が巻き起こったいちご100%の真ヒロイン・西野について、語りたいと思います。
結局、いちご100%とはなんだったのか
僕の胸を打ったのは、「いちご100%はバトル漫画なんだよ」という一言。そう、いちご100%はラブコメのお面をかぶった、ただのバトル漫画だったのです。
潜在能力が高い主人公(東城)が現れる。そこにライバルとなる、ちょっと強めのキャラ(西野)が出てくる。互いに戦い合い、東城はとうとう2巻で、最終兵器であるメガネとツインテールを外し、言わば『超サイヤ人』の状態でやってくる。その瞬間、間中(男主人公)は東城に恋をする………のだが、さらにそれを超える形で、西野が「同じ高校行くの辞めたの」「パティシエ目指すの」と、その美貌に加えて、夢まで追いかけ始めるという『超サイヤ人2』状態でやってくるわけです。
さすがに、それでは東城(超サイヤ人)は勝てません。そして、ここがバトル漫画とは違う部分。女の子のかわいさには上限があるということです。
それ以降、どれだけ東城が頑張ろうと、上限に達した西野のかわいさには勝ることはできません。並ぶことはあれど、並んだだけであって、勝てない。その結果、東城と西野のファクトベースの結果で、
片想い:両思い
フラれてる:付き合ってる
ヤッてない:ヤッてる
時間が経っても引きずってる:4年後に無事復縁しお姫様抱っこ
という大敗を喫するのでした。
結局、西野とはなんだったのか
結論から言うと「東城の当て馬で西野を出してみたけれど、あまりにもかわいすぎて、ヒロインを凌駕してしまった存在」ということ。
例えるなら、悟空のライバルでベジータ出してみたけど、ベジータが強すぎて、かっこよすぎて、主人公がベジータになっちゃった的な感じです。
そんな、マンガ、普通人気でないですよね。(まあたまに、HUNTER×HUNTERのキルアのように主人公より人気が出ることはあるけど)
もしも、スラムダンクの赤木晴子が西野だったら、スラムダンクはバスケ漫画じゃなくなっていたかもしれないし、
もしも、ブルマが西野だったら、ドラゴンボールはバトル漫画じゃなくなっていたかもしれない。
そういうことです。
本来のストーリーを捻じ曲げてしまうほどに、魅力があり、作者のペンを走らせてしまった存在。友だちの言葉を借りるなら「東城があのままヒロインなら、作者の予想の範囲内のストーリーしか描けなかったけれど、西野が登場したことで、作者の思いもよらない期待・創作が生まれ、結果として、予想外の展開・ヒット作になった」
それが西野つかさという存在です。
いかがだったでしょう。
結局、僕の中では、西野つかさとは、現代のやまとなでしこである。という捉え方をしています。つまり、ちょっと押しが強いんだけど、でも実はちゃんとしおらしい。草食系男子が増えている時代には、こうやって強気できてくれる広いんじゃないとダメなんですね。
奥手で、引っ込み思案で、でも、かわいくて、おっぱい大きくて、やさしい、ではファンがつかないのです。(でも、アイドルとしては乃木坂46とかを見てると、後者のほうが人気あるなって思うけど)
ちなみに…
僕が今回のために分析した、いちご100%のデータを貼っておきます。
あ、実写化するなら、東城は有村架純か馬場ふみかを超絶に希望します。
アニメ関係ないけど大好きだったブース集 #AnimeJapan
#AnimeJapanに行ってきたので、この展示方法、アニメとか関係なく他で使えそうだぞ!!!って思ったブースを書いてみる。
第6位「僕らのヒーローアカデミアの錯視みたいなやつ」
facebookのタイムラインとかでたまに見るけれど、そうか、こんな風に使えばいいのか!!デクからオールマイトになっていく動画がタイムラインにあがっていくイメージが湧くぞ!!!
ズレが気になったので、足あとでここから撮るといい感じで撮れますってのがあってもいいかもしれない。でも、野暮かもしれない。が、人多すぎて瞬撮しないといけないので、やっぱりガイドはあったほうがいいと思った。等身大とかで作れたら、たくさんの人が一度に撮れるし、インパクトあるかもなって思った。
あんまりみんなが写真撮ってなかったから、そうか、日本人こういう人に気を使わないといけないやつは撮らないのか?と思ったりした。
第5位「キンブレがずらりと!」
みなさんご存知のキンブレ。こうやって作品ごとにずらりと展示されると美しさ感じる!これを暗室でできたら、さらに美しさある気がする!
と思ったので、とりあえず友だちに「キンブレ展やろう!」ってメッセしてみた。いろんなアイドルの歴代のキンブレ並べながら映像を見れる感じにしてみたいなと思ったけれど、「それ展示会にするほど?」とまっとうな回答が返ってきたので、勢いって怖いなって思った。
第4位「アニメ化してほしいマンガ展」
全国のアニメイトのスタッフさんが選んだ「アニメ化してほしいマンガ」を集めたブース。アニメイトスタッフが薦めるマンガ展と言われるよりも、なぜか心惹かれる。
立ち読みできるコーナーもあって、ここから売れていく、アニメ化されていくマンガがあればいいのになって思ったし、本屋大賞みたいにやっていけば、それも可能なんじゃないかって思った。PRはいくらでも手伝うから!
第3位「キンプリカプセルホテル」
もしかしたら一番テンションが上がったコーナーかもしれない。痛部屋っていう、部屋中に自分の好きなアニメのグッズを置くってのがあるって聞いたことはあって、ホテルにそういうのを提案するっていうアイデアがあったんだけど、そうか、カプセルホテルか!それは相性がよさそうだ!距離近いし!
担当の人に聞いたら、朝目覚めると隣で自分の推しメンが添い寝してくれてる感覚に襲われるらしい!なんだって!?
だったら、乃木坂とかもお願いします!って聞いてみたけど、男性だともっと三次元的な膨らみとか曲線がないとウケないらしい。男って面倒くさい。
第2位「月がきれいの黒板アート」
なんかここがブースの装飾でいちばん好きだったかもしれない。月がきれいっていうタイトルが夏目漱石を彷彿とさせてくれた。
中が教室になってて、黒板アートが目の前で仕上がっていく感じ、うん、嫌いじゃない。なんかここだけ静寂があって、それが一番こころ惹かれた理由かもしれない。世界観が好き。
第1位「前前前世体験」
最初はただの商品紹介かと思ったら、隣でミサンガ編んでる人いてわろた。みんな黙々と、本当に黙々と編んでた。もしかしてこれが細部まで再現したハイクオリティな一品なのか。そうなるかどうかは自分次第なのか。
作中内のグッズを買うのではなく、作るという体験。なんか新しさあった。いつかガラス細工とかろくろ回しそうな勢いである。
今期のアニメもたのしみでござる。
以上。
歳を取れば取るほど1日が短く感じるのはなぜなのか #水曜日のダウンタウン
こんな記事を読みました。
ざっくり説明すると
「歳を取れば取るほど1日が短く感じる説」を検証しよう。
20.40.60.80歳の4名にプレハブに入ってもらい「24時間経ったと思ったらプレハブから出る」という実験をする。
年取ったら時間短く感じる=お年寄りから出てくれば、仮説立証。
という感じ。よく言う「もう1年経ったのかぁ。年取ると時間経つの早いなぁ」というのは、1年経ったと言われた時に、若い頃より短く感じるということ。今回はこれを「24時間を短く感じるか」と置き換えたわけですね。
水曜日のダウンタウンの意見
・年取ったら時間短く感じる
=お年寄りほど1日(24時間)を短く感じる
お年寄りから早く出てくるはず!
Twitterの意見(僕なりの解釈)
・年取ったら時間短く感じる
=お年寄りは1日(24時間)を短く感じる。たとえば12時間くらいに感じる
=お年寄りは2日(48時間)を24時間に感じる
=つまり、お年寄りが「24時間経ったと思ったらプレハブから出る」のは、48時間経った時
=若者は1日(24時間)を長く感じる。たとえばそのまま24時間くらいに感じる
=つまり、若者が「24時間経ったと思ったらプレハブから出る」のは、24時間経った時
若者から早く出てくるはず!
で、どっちが正解なの?
文章で書くからわかりづらいんで、時計で見ましょう。
時間経つのが早いと感じる=(体内)時計は遅い
例えば「え!もう30分も経ったの?」と思うということは、自分の中ではまだ5分くらいな感じということ。つまり、時計の進みは遅い。
時間経つのが遅いと感じる=(体内)時計は早い
例えば「あれ、まだ30分か?」と思うということは、自分の中ではもう50分くらいな感じということ。つまり、時計の進みが早い。
というわけで、時間経つのが早いと感じる人の体内時計は遅いので、遅く出てきます。つまり、Twitterの「若者から早く出てくるはず!」が正しいわけです。
んで、実際、この番組の実験結果を見ると
40歳…24時間だと思ったら、実際も24時間が経っていた。
80歳…24時間だと思ったら、実際は36時間も経っていた。つまり、16時間ぐらいだと思った時が、24時間経った時だった。
これを「24時間経った時に短いと思うか長いと思うか」で言い換えると、
40歳…もし24時間経った時にそうアナウンスされたら、「あ、ちょうど24時間だ」とプレハブの中で思う。
80歳…もし24時間経った時にそうアナウンスされたら、「あれ?まだ16時間くらいじゃない?早いなぁ」とプレハブの中で思う。
というわけで、
年取った人ほど時間が早く感じる
という結論になります。
何が問題だったの?
「時間経つのが早いと感じる=体内時計が遅い」ってのがポイントっすね。
ま、でもそもそも
「24時間経った時に、短く感じたか、長く感じたか」ではなく、「自分が24時間経ったと思ったら部屋を出る」と置き換えてるので、この実験が「歳を取れば取るほど1日が短く感じる」の検証として正しいかどうかはよく分かんないっす。時間感覚と体内時計が同じか分かんないので。
以上。
かわいいは編集できる!編集の可能性を考えてみた
とある日曜日
テラスハウスを見ていたら、今井洋介が二股(ヤミーと今井華)をかけてるのに、なんか「俺、どうしたらいいんだろう…」的な感じで悩みを吐露している感じがかっこよくみえて、「あれ?実は今井洋介ってめっちゃいいやつなんじゃないのか!?」的なことを思ってしまった自分がいました。
ま、結局は最低男っていうオチで終わるんですが
二股という行為すら、テレビの編集の仕方によっては、その人をよくみせることが可能なのだなと思ったわけです。
それってヤバくね?
そこから頭がスパークして「コピーライティングもテレビ番組もナンパも編集だ!」って思って、あべこー(コピーライター)と砂流さん(当時無職)などなどと集まって、編集について話してみたのでした。
テーマは「編集の可能性を勝手に考えよう」
「かわいいは編集できる!作れるじゃなくてね!」っていうのが結論。
ジュディマリを編集する?
ジュディマリのライブの曲の選び方が、YUKIの調子によって変えているってことを聞いて、それはピッチャーの調整法に似ているなと思った。ピッチャーは速球の調子がいい日があったり、変化球がいい日があったりする。その調子にあわせて、自分の投球内容を変える。
そこには、ライブのセットリスト(もしくはピッチャーの投球)の内容と順序を入れ替えることで、得られる結果・与える印象を変える。これって立派な編集なんじゃないの!?テラハの二股と同じなんじゃないの!?
もしかしたら、過去の情報だけじゃなく今という状況も編集可能なのではないの!?
いや、意味分かんないっす
指原莉乃の取扱説明書?
タカハシマコトさんのツッコミュニケーションの話と砂流さんの無職の話をしていて思ったこと。それは、ハライチを解説した(ゴッドタンに登場するキャバ嬢の)アイナの「取扱説明書」という言葉。
ハライチは、岩井が振って、それを澤部がノリボケする。それが澤部のイジリ方のトリセツになってる。だから、他の芸人がいじりやすい。だから、ハライチが売れるのだと。
同じようにAKBの指原に人気が出たのも、同じ事務所の土田とかが指原の番組のMCをしたから。それによって指原のイジリ方が全国に伝わった。スキャンダルいじっていいんだとか、アイドルにブサイクって言っていいんだとか。
「ここまでは言っていいんだ!」っていう無意識にあった悩みというか不安をOKだと言ってあげる。ここまではOKだというラインを作ってあげる。線引。
つまりは、個人に対するインサイトの言語化
編集の話はどこよ!
女の子が初めて練習する編集は化粧です
というわけで、自分をどう編集するか。自分というものを人にどう見せるか。これも編集で、恋愛においてもこれは成り立つわけで。どう自分を見せるか、編集の考え方使えばもっとモテんじゃねーか!?って。
つーかそんなこと考えたら、ファッションとか化粧って、自分の編集なんじゃねーのか!?って。
あ!そうか!女の子はいつも自分を編集してる
女の子が初めてする編集は化粧なのか!!!
ハイキュー*1のセッターは編集だ!って話になる。
例えば、野球で内角高めに速い球を投げた後に、外角低めにスライダーを投げる。そうすると、バッターは最初の球の印象が残っていて、少し怖くて踏み込めない。結果、三振になることが多くなる。
投球内容の順番を工夫することで、相手にある印象を与えて、こちらがさせたい行動(上ので言えば恐怖を植え付ける)をさせる。それはハイキューのトスも同じ。こちらの意図通りに相手を動かす。
こいつぁー編集だ!
つまりは、スポーツの心理戦はすべて編集だ!!!っていう結論。
まだまだ!
(古美門研介みたく)グレーゾーンを白にしたり、黒にしたり。その視点から見れば、弁護士だって裁判を編集してる。いろんなところに編集はころがっている!
そんでもって、生ものでも編集はできる。(ジュディマリに戻った!)編集は過去の素材だけじゃなくて、直前に起こったこととこれから起こることにリンクを持たせることで、相手に何らかの感情を想起させることでもできる。印象の操作。
それはナンパ師にも通じる!素材なのか、自分の行為なのかの差でしかない。
そんなことを2年前に話してたのでした。
*1:バレーボールのマンガ
#すべての坂本に捧ぐ cool cooler coolest #坂本ですが? がマジヤバい
石膏ボーイズが終わり、燃え尽き症候群になりかけていたところ、今期もまた、最高のアニメと出会ったので、筆をとった次第です。
もちろんご存知ですよね?
「坂本ですが?」はイケメン高校生の坂本君がcool cooler coolestに高校生活を過ごすギャグアニメです。原作はコミックです。
cool cooler coolestて…
これ思い出しちゃうよね!
んなこたどーでもよく
ざっと、最高なポイントを列挙したいと思います。
そもそも最高だったのは4話
つーか先生のノリツッコミ。
(前提)保健体育の先生はなんとか坂本くんの汚点を見つけてギャフンと言わせたいと思っています。
保健体育の授業中、食事を始める坂本くん
先生「え!ライス!?まずはスープかサラダちゃうんか!いきなりライスて、腸内環境みだれるって…早弁やないか!順番がどうこうちゃう、もうアウトや!」
先生「まさか坂本、保健の授業をおかずにしてごはんを食べるつもり!?なんたる食べ合わせ、なんたる背徳行為!」
先生「どうや、保健体育の味は」
坂本「少々スパイスが足りませんかね」
保健の授業をおかずにしてごはんを食べるつもり。このツッコミできる時点でこいつ体育教師じゃない!
最高です。
で、結局
先生「お前まさか、瀕死のすずめに米やるためにわざとワシを怒らせた!?」
意外っ、パンよりご飯派なんだっ(クラスメイト)
どーでもええわ!
ごめん、無理だわ
なんとか坂本ですが?の面白さを伝えたかったんですが、全然無理っすわ。もし、興味湧いた人がいたら、アニメかコミック見てみたらどうでしょうか。
ちなみに僕はコミックは1巻でドロンした派
ま、でも一番言いたいのは
茶髪のヤンキーの声が、シロー・アマダこと檜山修之さんなんだけど、最近どんどん役がしょぼキャラ、いやヒーローから遠ざかっていくのがいい感じです。
以上。