いちご100%はラブコメじゃない、◯◯マンガだった

いちご100%というマンガを知っている前提で書きます

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いちご100%が好きなやつが集まって、いちご100%のヒロイン・西野と東城のかわいさをただひたすらに語り合う、いちご100%好きによる、いちご100%好きのための飲み会。そんなのをやりました。

僕は、東城一択、東城推しでしたが、周りが全員『西野推し』ということで、東城が西野に負けた、いや、西野が勝った必然性を延々と語られました。

なので、作者本人すら、最初は東城がヒロインだったと明言しているのにもかかわらず、漫画史上(たぶん)初めてヒロインが逆転するという事件が巻き起こったいちご100%の真ヒロイン・西野について、語りたいと思います。

結局、いちご100%とはなんだったのか

僕の胸を打ったのは、いちご100%はバトル漫画なんだよ」という一言。そう、いちご100%はラブコメのお面をかぶった、ただのバトル漫画だったのです。

潜在能力が高い主人公(東城)が現れる。そこにライバルとなる、ちょっと強めのキャラ(西野)が出てくる。互いに戦い合い、東城はとうとう2巻で、最終兵器であるメガネとツインテールを外し、言わば『超サイヤ人』の状態でやってくる。その瞬間、間中(男主人公)は東城に恋をする………のだが、さらにそれを超える形で、西野が「同じ高校行くの辞めたの」「パティシエ目指すの」と、その美貌に加えて、夢まで追いかけ始めるという『超サイヤ人2』状態でやってくるわけです。

さすがに、それでは東城(超サイヤ人)は勝てません。そして、ここがバトル漫画とは違う部分。女の子のかわいさには上限があるということです。

それ以降、どれだけ東城が頑張ろうと、上限に達した西野のかわいさには勝ることはできません。並ぶことはあれど、並んだだけであって、勝てない。その結果、東城と西野のファクトベースの結果で、

片想い:両思い
フラれてる:付き合ってる
ヤッてない:ヤッてる
時間が経っても引きずってる:4年後に無事復縁しお姫様抱っこ

 という大敗を喫するのでした。

結局、西野とはなんだったのか

結論から言うと「東城の当て馬で西野を出してみたけれど、あまりにもかわいすぎて、ヒロインを凌駕してしまった存在」ということ。

例えるなら、悟空のライバルでベジータ出してみたけど、ベジータが強すぎて、かっこよすぎて、主人公がベジータになっちゃった的な感じです。

そんな、マンガ、普通人気でないですよね。(まあたまに、HUNTER×HUNTERのキルアのように主人公より人気が出ることはあるけど)

もしも、スラムダンク赤木晴子が西野だったら、スラムダンクバスケ漫画じゃなくなっていたかもしれないし、
もしも、ブルマが西野だったら、ドラゴンボールはバトル漫画じゃなくなっていたかもしれない。

そういうことです。

本来のストーリーを捻じ曲げてしまうほどに、魅力があり、作者のペンを走らせてしまった存在。友だちの言葉を借りるなら「東城があのままヒロインなら、作者の予想の範囲内のストーリーしか描けなかったけれど、西野が登場したことで、作者の思いもよらない期待・創作が生まれ、結果として、予想外の展開・ヒット作になった」

それが西野つかさという存在です。

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いかがだったでしょう。

結局、僕の中では、西野つかさとは、現代のやまとなでしこである。という捉え方をしています。つまり、ちょっと押しが強いんだけど、でも実はちゃんとしおらしい。草食系男子が増えている時代には、こうやって強気できてくれる広いんじゃないとダメなんですね。

奥手で、引っ込み思案で、でも、かわいくて、おっぱい大きくて、やさしい、ではファンがつかないのです。(でも、アイドルとしては乃木坂46とかを見てると、後者のほうが人気あるなって思うけど)

ちなみに…

僕が今回のために分析した、いちご100%のデータを貼っておきます。

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あ、実写化するなら、東城は有村架純馬場ふみかを超絶に希望します。

 

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